第七回心理カウンセラー資格認定トレーニングの開催

すでにトレーニングコースに入会・登録されている方には、メールでも通知いたします。

本トレーニングを受けられる前に、趣旨等を http://kokoro.gifu.jp/archives/2115 でご確認ください。当センターでは、「知識」ではなく「実践力」を重視します。

 

第七回心理カウンセラー資格認定トレーニング 要項

 

内容 催眠の正しい理解とカウンセリングへの基礎的利用法  6時間コース×2

 

日時 平成31年3月2日(土)・3日(日)

1日目 催眠の誤解を解き、正しい臨床催眠を知る 11時~18時(6時間) 途中1時間の休憩あり

2日目 自己暗示と催眠のイメージへ療法への応用 11時~18時(6時間) 途中1時間の休憩あり

注)催眠のテクニックだけに興味ある方への対処として、一定の傾聴スキルの確認を含みます

 

料金 1,2日目の単日参加 22,000円 1,2日目の両日参加割引 40,000円

新規にトレーニング部門に参加される方は、別途入会金が必要となります。

 

会場 (社)こころぎふ臨床心理センター内 Cルーム

 

定員 12名  (最小催行人数6名)

 

担当 長谷川センター長

日本催眠医学心理学会会員(学会誌への論文掲載あり)・元日本臨床催眠学会常務理事

 

予約開始 すでにご予約いただけます。

 

予約締切 2月22日(金)。ただし定員を満たし次第、それ以降の方はキャンセル待ちとなります。

 

仮予約と本予約 お申し込みで仮予約とします。その後10日以内に、お振込みください。お振込をもって本予約とします。

 

キャンセル 開催案内 http://kokoro.gifu.jp/archives/2115 に記載の通り、一旦お支払い(本予約)いただいた料金は返金できませんので、ご確認ください。(当センターの都合で実施しなかった場合は、全額返金いたします)

 

問い合わせ・申し込み メールまたは電話でどうぞ。

 

趣旨・目標

先日の第六回トレーニングにおいて「イメージの活用」を学びました。実は、催眠といわれる心理状態では、イメージ活動が非常に豊かになることがわかっています。その特徴を利用して、過去のトラウマ等、固着した潜在思考を緩和し、症状の軽減等を目指すのが、臨床催眠法の一つの目標になります。

「催眠」と聞くと、一般には「催眠術」が連想され、人が催眠術師によって自由にあやつられてしまう場面が連想されるかもしれません。しかしこれはテレビ等で「ショー」を披露しているに過ぎず、学術的な催眠とは異なりますし、あのような現象を完璧に起こすことは不可能です。催眠であっても、カウンセラーとクライエントの協同作業であることを知る必要があります。

通常カウンセリングにおいても、クライエントが自ら変性意識状態に入ったり、解離を生じたりすることがあります。これらは催眠と密接に関連した事象で、特に催眠を扱わないカウンセラーであっても、それを知っておくことは有益です。

今回のトレーニングでは、学術的な正しい催眠について理解してから、まず古典的催眠について基本的なスキルの習得を行います。そして、催眠状態でのイメージを利用した治療へ向けて、その導入を訓練します。また、他人(クライエント)に対して行うのではなく自分の安定・成長に資する自己催眠の効果的な利用法について学び、「自立訓練法」についても知ります。最終的には、古典的催眠を超えて、いわゆる「エリクソン催眠」と言われる、カウンセラーとクライエントとの無意識レベルのコミュニケーションの治療的展開についても触れます。

とのレベルまでトレーニングが進められるかは、参加される方々の水準や、進捗状況に応じて流動的になる点をご理解ください。

 

<以下参考> 臨床心理士会ホームページに掲載された「催眠療法・イメージ療法」から抜粋 http://www.jsccp.jp/near/interview10.php

「催眠現象」は、いまだに誤解や偏見が多いのですが、不思議な怪しげなものではなく、誰にも起こりうる現象で、なかなか便利な利用価値の高いものです。

この「催眠現象」を心理援助で積極的に利用するのが「催眠療法」あるいは「臨床催眠法」です。実際に「催眠」を適切に利用すると、こころのもつれを解いたり、行動の型を修正することが可能であるといわれています。

また催眠中は、来談者が自分自身のこころの中の世界に没入することによって、想像(イメージ)力が活発になる傾向があります。この特徴を最大限に利用した心理療法が「イメージ療法」です。イメージによって、来談者自身でさえも気づいていないような、こころの働きを実にうまく表現することができ、さらに来談者にとっていきいきとした体験が得られやすいという特徴があります。

日々の生活において「外界の現実」に偏りがちになる時に、イメージのような「内界の現実」を取り入れることによって、「人のこころを癒す力」が発揮されるといわれています。