第九回心理カウンセラー資格認定トレーニングの開催

本トレーニングを受けられる前に、趣旨等を http://kokoro.gifu.jp/archives/2115 でご確認ください。当センターでは、「知識」ではなく「実践力」を重視します。

 

第九回心理カウンセラー資格認定トレーニング 要項

内容 発達障がいとカウンセリング

日時 平成31年9月21日(土)・22日(日)

1日目 発達障がいの人たちを理解する 11時~18時(6時間) 途中1時間の休憩あり

2日目 タイプに応じた適切な応答を試みる 11時~18時(6時間) 途中1時間の休憩あり

※ 応募状況によって、日程を変更することがあるかもしれません。

料金 1,2日目の単日参加 22,000円 1,2日目の両日参加割引 40,000円

新規にトレーニング部門に参加される方は、別途入会金が必要となります。

会場 (社)こころぎふ臨床心理センター内 Cルーム

定員 12名  (最小催行人数6名)

担当 長谷川センター長

予約開始 すでにご予約いただけます。

予約締切 9月13日(金)。ただし定員を満たし次第、それ以降の方はキャンセル待ちとなります。

仮予約と本予約 お申し込みで仮予約とします。その後10日以内に、お振込みください。お振込をもって本予約とします。

キャンセル 開催案内 http://kokoro.gifu.jp/archives/2115 に記載の通り、一旦お支払い(本予約)いただいた料金は返金できませんので、ご確認ください。(当センターの都合で実施しなかった場合は、全額返金いたします)

問い合わせ・申し込み メールまたは電話でお願いします。

趣旨・目標

今回は、発達障がいを有する人、およびその傾向のある人との臨床について、実践的に学びます。まず、発達障がいのタイプによる違いや、スペクトラムの概念について知ることが必要です。他の症状との合併も多く、しばしば誤診も見られます。「傾向」のある人の中には、診断基準の一部には該当するが、すべてには当てはまらないといった、「特定不能」の人たちが多いことについて理解することも重要です。

発達障がいを有する人たちに対して、特に子どもには「療育」を行う傾向が見られますが、その行き過ぎによって、逆に自尊心を低めたりといった弊害が起きることも少なくありません。「個性」を尊重し、協力体制を作ることが必須です。

従来の傾聴・共感型のカウンセリングでは、「こだわり」などの苦しみを深めてしまうことがあること、うつ的な状態にある人の認知の修正を図ろうとするとさらにうつが悪化することがあること、などの問題も指摘されています。クライエントのタイプや状態に合わせて、適切な見立てを行い、適切な態度を維持して寄り添うことが必要です。

大人の場合、対人関係に困難さを感じたり、自分のことを過剰に反省的に考え込んでしまうことによって、不安定になる人もいます。最近では、たとえば発達障がいの夫の妻が、「わかってくれない」と嘆いてうつ的になったり、論理的・理屈中心の要請に疲れてしまったりして、夫婦関係の悪化をきたすことが増えているようです。

今回のトレーニングは、家族に発達障がいやその傾向を持つ人が、家族の中でどう関わったらいいかについても学べるように計画していますので、そのような方の参加も可能とします。関心のある方からのお問い合わせをお待ちしています。