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平成30年度新規賛助会員募集

当法人の事業に賛同し、財政的に支援する方を賛助会員と定義します。年度更新制で、任意に退会でき、賛助の口数の変更も自由です。

つきましては、平成30年度、新規に賛助会員になっていただける方を募集いたします。センターを維持し、心理支援や講座等の実施、情報発信を継続するために、是非ともお力をお貸しください。

賛助会員の方には、通信の無償送付、講演会やイベントへの参加費の免除、販売グッズの割引などの特典がございます。多くの方に会員となっていただけますよう、お願い申し上げます。「お問い合わせ」をクリックしてご連絡ください。

センター長 長谷川博一

賛助会員規約 → https://kokoro.gifu.jp/%e8%b3%9b%e5%8a%a9%e4%bc%9a%e5%93%a1


フリールーム「花の名」の春休みについて

春休み 3月26日(月)~4月4日(水)

この期間がフリールーム「花の名」の春休みです。曜日の関係で、今年度最後は3月23日(金)となります。

最終日には、卒業の節目に当たる子どもたちの卒業式も行います。メンタルフレンドが作った、「花の名」で過ごした思い出のアルバムを用意しています。

4月になったら、5日(木)以降に会いましょう!


「発達障がいとアダルトチルドレンを支える会」設立のご案内

 

平成30年度より、標題の名称で新規に会を立ち上げることになりましたので、ご案内いたします。

 

1. 主催 (社)こころぎふ臨床心理センター

2. 目的 発達障がい(当センターでは「発達個性」と呼ぶことがあります)とアダルトチルドレンと呼ばれる人たちは、相互に関連していることが多いことを、近年の知見は指摘しています。つまり、発達障がいのスペクトラムでその傾向が高い人ほど、毒親などの機能不全家族の悪影響を受けやすく、生きづらいアダルトチルドレンとなる傾向があり、また、連鎖現象も顕著になるとされます。

従って、両者を分けてしまうことは合理的とはいえません。これらに該当する人々が、様々な情報に戸惑い、つらい日々を過ごしているという現状があります。支援機関での二次受傷もしばしば耳にします。

そういう方々が集まり、体験談や支援の実態を含め情報交換を行い(自助的要素)、必要に応じて専門的立場からファシリテーターが助言やケアを行います(セラピー的要素)。

3. 参加資格 発達障がい、もしくはアダルトチルドレンを自認している(診断の有無を問わない)本人、またはその親族、またはその支援を志す人であれば、どなたでも参加可能です。

4. 活動 毎月1回の定例集会を開催します。現在のところ、第三土曜日の昼頃からの2~3時間を予定しています。場合によっては、会のニュースレターを発行することがあるかもしれません。

5. ファシリテーター センター長の長谷川博一が務めます。

6. 集会の場所 こころぎふ臨床心理センター内の一室。

7. 会費 入会金8,000円。年度会費(次年度より)5,500円。集会参加費5,500円。※ 「親の会」「親子連鎖を断つ会」に入会されていた方は、入会金は不要です。

※ お試し参加1回までは、入会金と年度会費は免除されます。「親の会」「親子連鎖を断つ会」に入会されていた方は、入会金は不要です。

8. 入会 入会申込書と同意書に記入した上で、入会金の払い込みをもって入会となります。

9. 退会 年度末に、任意で退会できます。

10. 制限 集会で知り得た情報を許可なく他に漏らすことは禁止とします。また、集会等において、他の方を批判するような言動は控えるように努めていただきます。ファシリテーターの指示がある場合には、それに従っていただきます。

11. 設立 10名以上の入会をもって、当会の成立とします。

 

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申込み・問い合わせ

電話、メール、センター窓口にて対応いたします。

〒500-8836 岐阜県岐阜市西玉宮町1-22-2 E-2 こころぎふ臨床心理センター

電話 058-214-4088 メール info@kokoro.gifu.jp ホームページ kokoro.gifu.jp

 


岐阜市立陽南中学校の生徒たち来訪

センターには、時々中学の生徒たちが「総合的学習」の一環として、自由研究のインタビューに訪れます。

某日、岐阜市立陽南中学校の生徒さん9名が訪れ、センター長が対応しました。陽南中学校からは数年前から来訪がありましたが、この日の9人という多さは驚きです。それだけ、「こころ」「性格」「人間」に興味を持っているのですね。

各生徒が研究テーマを持っていました。「あがり症を克服するための方法」など、仮説の設定を行い、その検証の方法を模索していて、それは大学生の卒業研究を彷彿とさせました。個性豊かな皆さんの熱心さに驚かされました。カウンセリングの都合で中途で切り上げましたが、あっという間の2時間30分でした。 (写真は、生徒の皆さんと学校の承諾の元で掲載)

 


茂木健一郎さんとのトークイベントのご案内

 

既にご案内いたしました、茂木健一郎さんをゲストに迎えての特別企画、「脳科学」×「臨床心理学」が、一か月後に迫ってきました。多くの方のご参加をお待ちしております。

 

下のチラシをご参考に、メール info@kokoro.gifu.jp にてお申込み・お問い合わせください。

※ 一度お支払われた参加費の返却は行いません。


センター休業日のお知らせ

 

2月13日(火)を、センターの休業日とさせていただきます。

 

2月10日(土)~12日(月・祝)の日程で「宿泊ワークショップ」に出かけており、その振替休業日とするためです。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 

なお、14日(水)から通常業務に戻り、フリールーム「花の名」もこの日から開始です。

 


暴風警報発令に伴う措置について

台風21号が接近しています。現在の予報では、東海地方には22日(日)の夜から23日(月)にかけて接近するとのことです。

台風により暴風警報が発令された場合、安全確保のため以下のような対応をとらせていただきます。

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【フリールーム】 *1

・朝9時の時点で、岐阜県美濃地方(岐阜・西濃地区)に暴風警報が発令中の場合、フリールーム(花の名)はお休みといたします。

*1:対象となる警報は、暴風警報のみです。他の警報の場合、状況に応じて臨時に閉室することがあります。

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【カウンセリング】 *1 *2

・午前9時の時点で、岐阜県美濃地方(岐阜・西濃地区)に暴風警報が発令中の場合、午前中~午後1時終了までのカウンセリングはお休みといたします。

・午前11時の時点で発令中の場合、午後1時開始から午後3時終了までのカウンセリングもお休みとさせていただきます。午前11時までに暴風警報が解除された場合、午後3時開始以降のカウンセリングは実施いたします。

・午後1時の時点で発令中の場合、午後5時開始以降のカウンセリングもすべてお休みとさせていただきます。午後1時までに暴風警報が解除された場合、午後5時開始以降のカウンセリングは実施いたします。

※ カウンセリングにつきましては、上記事項は「原則」です。予約されていた方がセンターまで来られ、かつ担当相談員がセンターに到着していましたら、そのままカウンセリングを実施することは可能です。

*1:対象となる警報は、暴風警報のみです。

*2:カウンセリングを予約されていた方で、暴風警報によりお休みとなった場合、キャンセル料は発生しません。また、上記条件に該当せずカウンセリングが予約通りに行われる場合であっても、岐阜県美濃地方以外からお越しの方で、台風により交通機関が不通となり来られない場合、キャンセル料は発生しません。キャンセルに伴う次回の予定につきましては、ご都合を個別にお伺いし、ご相談の上で出来るだけ早期に決定したいと存じます。

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台風接近時のセンター業務について

 

台風5号が接近中です。予報では、東海地方は8月7日(月)~夕方8日(火)朝にかけて強い雨や風に見舞われる可能性があります。

こころぎふ臨床心理センターとしましては、台風接近時の各事業の対処を、次のように定めさせていただきます。

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① 【フリールーム】

朝9時の時点で、岐阜県美濃地方(岐阜・西濃地区)に暴風警報が発令中の場合、フリールーム(花の名)はお休みといたします。他の地域に発令されていても、岐阜・西濃地区に出ていない場合は、通常通りとなります。対象となるのは暴風警報のみで、大雨警報等は対象となりません。

フリールームが開始した後に暴風警報が発令された場合は、天候の状況を見て(安全性を考慮して)、その時点で閉室とすることがあります。その際、連絡が必要だと判断される保護者の方には、その旨をお知らせします。

 

② 【カウンセリング】

カウンセリングは、岐阜県美濃地方(岐阜・西濃地区)の暴風警報の発令有無に関わらず、実施します。ただし、交通機関等の乱れで担当カウンセラーがセンターに来ることができない場合は、延期とさせていただきます。その際、可能な限り、予約されている方に事前連絡をいたします。

予約されている方が、交通機関等の乱れでセンターに到着できない場合、時間の変更や延期の対処をとらせていただきます。この場合、キャンセル料等は発生しません。その際にはセンターまで電話かメールでご一報ください(留守番電話になっている場合には、録音を残してください)。

 


6月17日(土)「連鎖を断つ親と子の会」について

参加予約・新規入会受付中です

すでにお知らせしました通り、本年6月より、従来の「親の会」(第二土曜)と「親子連鎖を断つ会」(第三土曜)を統合し、「連鎖を断つ親と子の会」(第三土曜)の名称に改めて実施することになりました。

6月17日がその初回になります。参加される方はご予約をお願いします。参加資格は、家族関係、主に親から子への影響で悩んでいる方すべて(20歳以上。親の立場・子の立場を問いません)で、その連鎖を断ち切りたいと思っている方です。新規入会の方も受付させていただきます。

元々2つの会を一つにするに当たり参加者増を見越し、不利益が生じないよう3時間(12時~15時)へと延長することにしていました。しかし、仮に参加者が増えなかった場合は、7月からのこの会は従来の2時間(13時~15時)に戻したいと考えております。その人数判断の基準を「8名未満」とさせていただきます。

ご理解いただけるようお願いいたします。


6月1日からの変更について

スタッフの変更

5月末日をもって、複数のセンター職員が退職しました。それに伴い、多くの利用者の方々にご迷惑をおかけすることになり、申し訳なく思っております。長い期間「心の同伴」をしてきた人とのお別れをしなくてはならないのは、とても悲しいことでしょう。一方で、この別れの機会に、自立へ意欲を燃やしている方も少なくありません。

当センターの心理支援を必要としている方々が多くいらっしゃいます。今後もそういう方との新たな出会いはあるでしょう。そのために、スタッフの体制を含め、多くのニーズに適切にお応えできるよう、今後整備してまいります。6月当初は、相談員3名、メンタルフレンド、事務員1名で対応させていただきます。電話お問い合わせ時間中であっても、すべての職員が業務中の場合、一時的に留守番電話の状態になっていることがあるかもしれない点、ご容赦ください。また、受付の対応等、しばらくは不慣れでご迷惑をおかけすることもあろうかと思われますが、ご理解いただけると幸いです。

相談の担当者

困難なご相談内容は、基本的にはセンター長が担当させていただきます。これまで、センター長指名でご予約されて待機していただく期間が長くなっておりましたが、この2か月で整理を進め、今は予約待機期間なく、お受けすることができそうです(いずれ、この状況も変更になると見込まれます)。センター長以外の相談員をご希望される場合は、お申込み時にその旨をお知らせください(料金体系が異なっております)。

今後、公募等により相談員を随時増員し、ホームページのスタッフ欄に掲載させていただきます。

部屋の変更

これまで、E-2をオフィス(受付)、W-1をフリールーム「花の名」、E-3、W-2、W-5の3室を相談室・検査室として使用してきました。6月1日より、高層階だった5階のW-5の使用をやめ、W-3に変更しました。

グループカウンセリング

これまで第二土曜日を「親の会」、第三土曜日を「親子連鎖を絶つ会」の実施日としてきました。既にお知らせしましたが、これらを統合して、第三土曜日に「連鎖を絶つ親と子の会」(進行はセンター長)とさせていただきます。すでに会員の方は、新規に入会金や年会費をお支払いただく必要はありません。

宿泊ワークショップ

毎年、夏季(9月)と冬季(2月)に、2泊3日の日程で、高山市の民宿にて宿泊ワークショップを行ってきました。子どもたちは、メンタルフレンドと共に楽しい夢のような時間を、大人たちはセンター長のファシリテーションの下で深い心理ワークに取り組みました。

今年については、特にこれまで参加した子どもたちからの開催要望が強いこともあって、従来と同時期に実施する予定です。夏季は、9月16日(土)~18日(月・祝)を予定しております。