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コロナと児童生徒の不登校・自殺増加の関連について

・コロナと児童生徒の不登校・自殺増加の関連について
子どもの自殺増加に対してコロナは間接要因ではあっても、直接要因ではないと思いますね。
コロナ禍の生活によって現代社会のいびつが露呈されただけでしょう。
大昔は今ほど精神疾患は多様でもなく多発もしていませんでした。
それは病にしろ自然災害にしろ偶発的事故にしろ「悲しいけど仕方がないことなので受け入れるしかない」という思想が一般的だったからです。
それを現代人は認めず無くそうとしてきました。
過剰コントロールのツケが回ってきている今です。
どんな困難に対しても一点を見過ぎず、時間軸を含めて大局的に捉え直すことをしないと、対処法を出せば出すほど、それ以上に「問題」は増え、いたちごっこになるでしょう。
極端な表現を用いれば「パラダイム・シフト」が求められているということです。
誰もそれに挑もうとはしないでしょうね。
(センター長からのメッセージより)

何かを止めたい、直したいと考えている人へ

何かを止めたい、直したいと考えている人がいるとします。

「絶対に止めなきゃ」と圧力がかかった状態では、かえって脳は願った通りに働いてくれないものです。

むしろできない自分を責めるホルモンが分泌されるかも。

失敗しながら行きつ戻りつ進む足取りを「これでいいんだ」と認めてあげてほしいです。

長谷川博一(センター長)からのメッセージより


「自分の出来が悪かったから」と感じている人へ

子ども時代に親から認められなかった原因を「自分の出来が悪かったから」と感じている人はいますか?

ほぼ確実に因果の方向は逆です。

親から認められなかったから、曖昧さを回避するために「自分の出来が悪い」と納得しようとしたんです。

だからあなたは今も過去も、どこも何も悪くないんですよね。

長谷川博一(センター長)からのメッセージより


一人だけでは闘わないで

自分がわからず、何の希望も見えず、ぐるぐると耐えている人は、誰かに「苦しい」と言いましょう。

生きているのがきつい、ラクになりたいと忍耐の人は、誰かに「死にたい」と言いましょう。

それを聴いた人の一部は、あなたの痛みを心の中に分ちもってくれるかもしれません。

一人だけでは闘わないで。

長谷川博一(センター長)からのメッセージより


回復と引き戻し

長く深い心の闇に苦しんできた人が回復の軌道へと足を踏み出すと、必ずと言ってよいほど強い引き戻しの力に全身をすくわれます。

それまでの「当たり前」を書き変えようとするのですから。

知っていれば、引き戻しに遭っても飲み込まれなくてすむかもしれませんね。

回復と引き戻しの様子をクリニックで話すと、「双極ですね」「お薬出しましょうか」と言われがちですよね。

一人の「人間」の生き直しを症状にとらわれすぎず、大局的に見てもらいたいなと思うのです。まあ、心理職は医師の指示に従うというのが法の定めですが……。

長谷川博一(センター長)からのメッセージより


いいんだよ

落ち込んでいいんだよ。失敗していいんだよ。

こころ休ませていいんだよ。

そんな自分を認めてあげていいんだよ。

長谷川博一(センター長)のメッセージより


『ダメな子なんていません』

無理にやらせようとすることの弊害は大きく、子どもはそのような親の一方的なはたらきかけをお手本として、自分の思いどおりに相手を強制するような人間関係を学びとってしまいます。

(中略)

親の前でがまんをしいられ、行き場を失った感情は潜伏し、思春期以降に爆発的な放出をする素地がつくられます。

『ダメな子なんていません』より(P87)

長谷川 博一/著


『親と子の気持ちを結ぶ魔法のしつけ』

親は子どものためにがんばるだけでなく、自分も癒されることを願っていいのです。

心の「幼な子」といっしょに手をつないで叫びましょう。「私も変わりたい!」「私も幸せになりたい!」

『親と子の気持ちを結ぶ魔法のしつけ』より(P249)

長谷川 博一/著


『ダメな子なんていません』

「イライラしていいんだよ」「落ち込んでもいいんだよ」という家族からのメッセージは、セロトニン回復に促進的効果をもたらします。

そして、いずれは気分の変動範囲が狭まるという癒しにもつながるのです。

『ダメな子なんていません』より(P192)

長谷川 博一/著

 


生きる目標は必要?

生きる目標を定めることは美徳とされがちですが、無条件に自分を認める営みを阻害するかもしれません。

自分が存在することに、何かに向かって進んでいるという保証は必要ないと思うのです。

大切な人が「ただそこにいるだけで嬉しい」とは思いませんか?

長谷川博一(センター長)のメッセージより