法務関係ご案内

≪心理鑑定≫


心理鑑定とは刑事・民事事件において、犯罪・事件の動機や原因を本人の性格や知能、精神障害と、生いたちにまでさかのぼって影響因を分析するこで、本人の理解を深める作業です。刑事裁判においては、「情状鑑定」として行う場合もあります。そのために、面接を重ね、心理テストも実施し、必要に応じて書面にまとめます。刑事裁判の場合には量刑判断の参考にされることがあります。

また、裁判用の資料提出を目的とするものではなく、治療的・再発防止を目指した面接も実施しております。身柄が勾留されている人の場合には施設に赴き、そうでない方はセンターまでお越しいただきます。治療的な取り組みの姿勢が裁判官の心証形成に与える影響は、一般的に大きいです。

量刑の評価は別として、被告人の臨床心理学的解明がなされなくては、社会は「事件の教訓」をいかすことができません。また単に判決を出すだけでは、被害者や遺族の「真実を知る」権利は阻害されていると考えています。

過去に臨床心理士として刑事裁判に数多く携わった、センター長が対応します。

料金はお問い合わせください。

 

≪クライアントの心理コンサルティング≫

 

弁護士事務所や司法書士事務所などで、クライアントの心理状態についてのご相談やアドバイスをさせていただきます。1年契約の場合は、年度更新の顧問契約になります。

1回当たり 22,000円/90分

1年契約

70,000円/5回まで 各90分

1年契約

110,000円/10回まで 各90分

1年契約

200,000円/20回まで 各90分

1年契約

300,000円/回数無制限 各90分

*個別事例の心理鑑定等は別途と相談となります。