第六回のトレーニングについて、3日コースから2日コースへと一部訂正し、再度ご案内いたします。(変更は、最終日に都合がつかない方が複数おみえになった、というのが理由です)
すでにトレーニングコースに入会・登録されている方には、メールでも通知いたします。
本トレーニングを受けられる前に、趣旨等を https://kokoro.gifu.jp/archives/2115 でご確認ください。当センターでは、「知識」ではなく「実践力」を重視します。
第六回心理カウンセラー資格認定トレーニング(変更後) 要項
内容 イメージの活用とインナーチャイルドへのアプローチ 6時間コース×2
日時 平成31年1月12日(土)・13日(日)
1日目 カウンセリングでのイメージの活用 11時~18時(6時間) 途中1時間の休憩あり
2日目 インナーチャイルドとは、その扱い方 11時~18時(6時間) 途中1時間の休憩あり
料金 1,2日目の単日参加 22,000円 1,2日目の両日参加割引 40,000円
会場 (社)こころぎふ臨床心理センター内 Cルーム
定員 12名 (最小催行人数4名)
担当 長谷川センター長
予約開始 すでにご予約いただけます。
予約締切 12月28日(金)。ただし定員を満たし次第、それ以降の方はキャンセル待ちとなります。
仮予約と本予約 お申し込みで仮予約とします。その後1週間以内に、お振込みください。お振込をもって本予約とします。
キャンセル 開催案内 https://kokoro.gifu.jp/archives/2115 に記載の通り、一旦お支払い(本予約)いただいた料金は返金できませんので、ご確認ください。(当センターの都合で実施しなかった場合は、全額返金いたします)
問い合わせ・申し込み メールまたは電話でどうぞ。
趣旨・目標
カウンセリングにおいて、クライエントはしばしばイメージ体験を報告します。それは「比喩的な感じ」や「映像」であったり、「心の中の断片」であったりします。また、カウンセリングが心に響いている時には、カウンセリングの前後で意味深い「夢」を見ることがあります。イメージへの親和性の高いクライエントには、共に夢を味わったり、時に内的表象を絵画に表現したり、イメージで語り合うといった共同作業が、深層意識の肯定的変化に対して有効になることが確認され、「芸術療法」などの分野で用いられています。またイメージが、クライエント自身の心の一部分(感情と認識のまとまり)となって表れることもあり、それが幼い心性を帯びている場合に「インナーチャイルド」と呼ぶことがあります。「アダルトチルドレン」「機能不全家族」「毒親」という理念で、しばしば用いられる言葉で、自己嫌悪や罪悪感からの脱出など心の回復に資することも考えられます。今回は、それら広義のイメージをカウンセリングで取り扱う練習を行います。あくまで「導入」となる点を踏まえ、ご参加ください。