令和3年度賛助会員のお願い

 

令和2年度も残すところ1か月となりました。

当センター賛助会員規約に基づき、令和3年度の賛助会員を広く募集させていただきます。

また、今年度賛助会員の方におかれましては、引き続き会員を継続していただけますようお願いいたします(近日中にセンター長のメッセージ入り著書を送らせていただきます)。

 

新型コロナウィルスによる社会の広範囲に渡る活動自粛の動きは、移動と対面を伴うカウンセリング事業に対して大きな打撃をもたらすものになりました。岐阜県は2度の緊急事態宣言が出され、近隣から来られる方もかなり減っておりますが、従来は3~4割程度を占めていた関東・関西など他の地方のご利用者が、ほとんどなくなった状態が続いております。心理カウンセラートレーニングや各種講座・集会も、感染防止の観点から開催を自重してまいりました。

令和3年1、2月のご利用者は、前年同月に比べて50%以上減っております。前年の1、2月も前々年に比べて50%以上の減少でしたので、現在は2年前の2~3割の水準にまで低下しております。

この2年間、センター長の報酬は実質ゼロとし、職員の勤務時間も削減するなどの経費節減に努めてまいりましたが、家賃をはじめとした固定経費の負担が収入に追い付かず、赤字月が続き経営が危ういとても残念な状態に陥っております。

 

現在でも、心理支援を欠くことのできない方々との関りを継続しており、センターを維持していくために様々に画策しているところですが、国や自治体の給付などの公的支援ではまったく足りておりません。

センターの設立は2012年11月1日でした。今年の秋に満9年を迎える目前で、最も大きな試練の瞬間と対峙しております。

 

世界中の多くの方が、少なからず新型コロナウィルスの影響を受け、つらい生活をされていると察します。このような状況下で誠に恐縮ですが、皆さまの余裕の範囲内で、是非とも次年度の賛助会員としてご支援を賜りますよう、心よりお願いいたします。

 

なお、賛助会員につきましては、口数を含めてすべて任意でございます。

参考までに、ホームページに掲載された「賛助会員規約」のリンクを貼らせていただきます。

賛助会員

 

お問合せは、下記アドレスまでメールでお願いいたします。

info@kokoro.gifu.jp

 

どうぞよろしくお願いいたします。