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お盆休みについて

今年の夏季休業(お盆休み)を、下記の通りとします。

 

フリールーム 8月11日(木)~16日(火)

カウンセリング 8月13日(土)~16日(火)

 

フリールームは、通常は火、水、木、土、日曜日に開室していますので、夏季休業に伴う閉室は、11日(木)、13日(土)、14日(日)、16(火)の4日間となります。10日(水)まで開室、17日(水)から再開、となります。

カウンセリング部門については、上記4日間をお休みとしますが、緊急の場合など、ご相談によっては業務を行う場合があります。

 

ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 


ゴールデンウィーク期間中のお休みについて

令和4年のゴールデンウィーク期間中の業務についてお知らせいたします。

 

カウンセリング部門

祝日・日曜日のみ、4月29日(金・祝)、5月1日(日)、3日(火・祝)、4日(水・祝)、5日(木・祝)がお休みとなります。なお、事前のご相談によって、休業日でも休日割増料金(HPに掲載)でお受けすることは可能です。

 

フリールーム部門

4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)

 

 


令和3年度最終日のご挨拶

早いもので、本日が令和3年度の最終日となりました。新型コロナの蔓延に振り回されたこの2年、皆さまのご協力のもと、なんとか乗り切ることができました。

令和3年度は、遠方から岐阜に来られる方は極端に減り、代わりにリモートによるカウンセリングが役立ちました。フリールームのご利用も、リモートが増えております。一方で、近隣の方からの新規のお申込みはかなりみられました。知能、発達、心理検査のご依頼も同様に増えております。訪問型のカウンセリングも、ご依頼に応じて積極的に取り組んでまいりました。

当センターでカウンセリングや検査に従事するスタッフは、すべて公認心理師もしくは臨床心理士の資格を有しております。資格があることは臨床の力を担保するものではなく、日々、関わらせていただいた方との取り組みを糧にして、精進してまいりたいと思っております。

新型コロナで最も大きな影響を受けた事業は、講演会や講座の企画、心理カウンセラートレーニング、他の集会などでした。感染リスクを高める活動は自粛を余儀なくされました。

賛助会員の方からのご支援への感謝の気持ちは、筆舌にし難いものがあります。

 

新年度は、カウンセリングや検査のご要望にお応えする地道な臨床を充実させつつ、新型コロナの状況を見ながら集会を伴う各種イベントが実施できるようになることも期待しています。センター長の出版企画も複数が進行しており、新年度内には皆様にお披露目できるのではないかと思われます。

感染防止対策にご協力いただき、対面またはリモートや訪問によるカウンセリングや検査のご依頼を承りますので、お気軽にメールをくだされば幸いです。

info@kokoro.gifu.jp

また、令和4年度の賛助会員も併せて募集いたします。多くの方のご厚意をお待ちしております。

 

令和4年3月31日

こころぎふ臨床心理センター センター長 長谷川博一

スタッフ一同

 


令和4年春季休業について

3月~4月の、フリールーム「花の名」の春休みについてお知らせします。

☆ 3月29日(火)~4月3日(日)の一週間

なお、カウンセリング部門(検査を含む)については、通常通り運営しております。

どうぞご利用ください。

 

以上


年末年始の休業期間について

 

本年も残すところわずかとなりました。

年末年始の休業期間についてお知らせいたします。

 

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カウンセリング部門(検査を含む)

令和3年12月30日(木)~令和4年1月4日(火)

※ 急を要する場合はこの休業期間でも休日割増料金で行うことがあります。

 

フリールーム部門

令和3年12月29日(水)~令和4年1月4日(火)

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ご不明な点など、info@kokoro.gifu までお気軽にお問合せください。

皆さまにとって、心の安寧に繋がるよい年末年始を!

 

 


心のケアについて

朝日新聞朝刊社会面にて、コメントが掲載されましたのでご紹介いたします。

生徒のケアはいつも叫ばれますが、今回は教師のケアについて強調しました。

トラウマとしないためには、「大丈夫だから」などと蓋をするより、潜在化する前に感情の吐露を進めること、止められなかったと自責する認識を修正すること、などが急がれます。

センター長(長谷川博一)のメッセージより引用


コロナと児童生徒の不登校・自殺増加の関連について

・コロナと児童生徒の不登校・自殺増加の関連について
子どもの自殺増加に対してコロナは間接要因ではあっても、直接要因ではないと思いますね。
コロナ禍の生活によって現代社会のいびつが露呈されただけでしょう。
大昔は今ほど精神疾患は多様でもなく多発もしていませんでした。
それは病にしろ自然災害にしろ偶発的事故にしろ「悲しいけど仕方がないことなので受け入れるしかない」という思想が一般的だったからです。
それを現代人は認めず無くそうとしてきました。
過剰コントロールのツケが回ってきている今です。
どんな困難に対しても一点を見過ぎず、時間軸を含めて大局的に捉え直すことをしないと、対処法を出せば出すほど、それ以上に「問題」は増え、いたちごっこになるでしょう。
極端な表現を用いれば「パラダイム・シフト」が求められているということです。
誰もそれに挑もうとはしないでしょうね。
(センター長からのメッセージより)

コロナ緊急事態宣言下での業務について

 

岐阜県におきましても、新型コロナウィルス緊急事態宣言が出されています。

当センターでは以下のような対応を行っております。

 

カウンセリング部門におきましては、「急を要し必要である(不要不急ではない)」と判断されますので、通常通り業務を遂行しております。ただし、センターにお越しいただく方におかれましては、感染防止の徹底をお願いいたします。

具体的には、日常の手洗いとうがいを行っていただき、お越しの際には不織布マスクの着用をお願いします。受付での体温測定、手のアルコール消毒にご協力ください。

遠方から来られる際、自家用車で来られる方以外は、なるべくリモート(オンライン)でのカウンセリングをお願いいたします。

訪問カウンセリングにつきましては、基本的に車で移動します。換気された部屋、マスクの着用をお願いいたします。

 

またフリールーム部門におきましては、宣言中は「リモート(Skype)」によるご参加をお願いしております。来られる場合にはセンターまでご相談ください。

 

以上、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 


何かを止めたい、直したいと考えている人へ

何かを止めたい、直したいと考えている人がいるとします。

「絶対に止めなきゃ」と圧力がかかった状態では、かえって脳は願った通りに働いてくれないものです。

むしろできない自分を責めるホルモンが分泌されるかも。

失敗しながら行きつ戻りつ進む足取りを「これでいいんだ」と認めてあげてほしいです。

長谷川博一(センター長)からのメッセージより


「自分の出来が悪かったから」と感じている人へ

子ども時代に親から認められなかった原因を「自分の出来が悪かったから」と感じている人はいますか?

ほぼ確実に因果の方向は逆です。

親から認められなかったから、曖昧さを回避するために「自分の出来が悪い」と納得しようとしたんです。

だからあなたは今も過去も、どこも何も悪くないんですよね。

長谷川博一(センター長)からのメッセージより